こんにちは。Katieです。
今年は台風が少ないまま夏が終わったなーと思っていましたが、秋になっても台風は来るんですよね。
10月5日、熱帯低気圧が【台風14号】になったとのニュースがありました!!
台風14号の名前は「チャンホン」
今週末に日本列島に近づくおそれがあるとのことです。
そこで今回は、台風14号(チャンホン)の最新進路はどうなっているのか?
そして日本上陸の可能性はあるの?ということについて、調べてみました。
台風14号の最新進路は?
まずヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の最新進路予想図を元に、
東アジア全体の台風14号のヨーロッパ予想の最新進路や動きを見てみます。
10月5日
10月8日予想
10月10日予想
10月12日予想
引用元:ECMWF
10月5日より2日ごとの経過を見てみたところ、このように北西に進んだ台風14号は日本列島に近づき
沖縄・九州から西日本へ向かい、その後太平洋へ離れるような進路を辿っています。
ECMWFはヨーロッパ地域の22か国が加盟する国際組織で作られ、スーパーコンピュータによる予報で
世界中の気象予報の中でも信頼できる気象予報です。
この様子を見ると、ちょうどこの週末10月9日(金)〜10日(日)にかけて、日本にもっとも近くなるようですね。
台風14号が日本上陸の可能性はある?
では次に、台風18号の日本上陸の可能性はあるのかを調べるために
さらに詳しく別の最新進路情報も見ていきたいと思います。
Windyの進路情報
上記の図は、下部の矢印のスライドを左に送ると、時間が進んでいきます。
現時点(10月5日)で進路を見ていると、台風の目の中心は、日本には上陸せず、日本列島の太平洋側を沿っていくような進路になっています。
日本の進路予想
台風14号が発生 進路によって日本に近づくおそれも #nhk_news https://t.co/l1IIcHxSrj
— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2020
【台風発生】10月5日(月)9時、日本の南で台風14号(チャンホン)が発生しました。まだ進路の不確実性が高い状況です。沖縄や西日本などに接近する可能性があるため、今後の情報に注意してください。https://t.co/PgECcForU8 pic.twitter.com/xkJL0oVyb2
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 5, 2020
またNHKニュースやウェザーニュースなど、日本の天気予報での予想進路を見ると
日本列島に近くにつれ、予想進路の円がかなり大きくなっています。
これは、今回の台風14号の進路がかなり予想しにくいということが、伺えると思います。
ヨーロッパ中期予報センターやWindyの予測では、日本上陸は免れそうな気がしますが、今後の進路ははっきりわからないと言えそうです。
進路予報は日が経つごとに精度が良くなるため、随時最新の情報を確認するようにしていきましょう!!
まとめ
今回は、台風14号(チャンホン)の最新進路はどうなっているのか?日本上陸の可能性はあるのか?ということについて調べてみました。
現時点で、日本上陸の可能性は低いですが、進路が読めない台風のようで、今後の進路は大きく変わる可能性もあります。
常に最新の情報を確認し、台風に備えて準備をしていくほうがいいと思います!!
また、台風の上陸はなくても、かなり日本列島に近い場所を通っていくとのことですので
雨や風の影響は出てくると思います。
せっかくの週末が雨なのは、本当に残念ですが、沖縄・九州・西日本にいらっしゃる皆様は、気をつけて過ごしてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。